先日袖スタで友人の橋本くんがスパーとピニオンを小さくすると同じ回転数しばり下でも最高速が伸びるって話を聞いてきたと言ってました。
タイヤ回転数が決まっているので、最高速への到達時間が短くなるのならまだ分かるけど、最高速自体が伸びるのは回転数あっていないんじゃな？とも思いましたが、色々トライするのは楽しいのでちょっとやってみます。
BD10は現在ギア比が5.2くらいでスパーは103が付いています。これを一気に94まで下げたかったんですが、対応するピニオン入れると全く届きません。（まあ、仕方がないですね）モーターとスパーのマウントが接触してしまうので下げられるのは98Tくらいまでのようです。
同時に今まではA社のを好んで使っていましたが、なんか通好みの匂いがするのでXENONにしてみました。（こうやって複数の変更を一遍にするから何が結果に影響しているか分かりづらくなるんですけどね💦）
本当はチキチキ仲間の居る袖スタで一緒に走ってもらって速度差を調べたいんですが、週末はお仕事でいっぱいなのでZENでのラップタイムで比較してみます。
BD10はスパーのステーが片持ちなのでこういった交換が楽で助かります。
話は横に逸れるけど、ZENでもSuperGTをやってる人がいると楽しくセットの比較が出来るんですけどね。もっとも夕方から行く場合が多いのでエントリーツーリングの人にもあまり会ったことが無いんですが。（スケールツーリングの人は何度かお見掛けしました）
閑話休題
ZENでのタイムは確かに上がったんですが、腕が腕なので比較対象としては意味が無さそうだし、しかも微妙な差だったので判断材料にはなりそうもありません。
それにXENONの組み合わせの方が静かに思えたので駆動ロスが減ったせいもありそうです。だから複数の変更はやめろと…。（苦笑）
そもそもギアの径が小さくなることでのメリットがジャイロ効果の低減だとしたら、スパーの重量も関係してくることなので軽いA社（左）の方が回転の立ち上がりも早くなるはずです。しかし実際はこの程度の重量差で体感出来るような変化はありませんでした。（鈍感だからか？）
その後袖スタで1日走らせたんですが、特に最高速が伸びている感じはなく、いつものメンツと走っても同じくらいの速度でした。橋本くんが変えたという時は速かったんですけどね。（謎）
ただ気になったのは小径になったのと関係ないとは思うんですが、BD10だけスパーに小石を挟む事が多かったです。S64や419XRも交互に走らせていたのにそちらは全く噛まず。運が悪かったといえばその通りですが、結構頻繁に噛んだのでちょっと印象的でした。まあ、朝一番にコースに飛び出すから砂や小石を拾いやすかっただけなんでしょうね。それに有り得ない物を拾う癖（くせ？？ｗ）があるので偶然なのでしょう。
ということでこれは継続注視案件になります。
XENONは気に入ったので歯数を集め始めていますが、白いスパーは汚れが目立つので今度は黒いのを揃えようかと思ってます。しかしラジコンってこういう小さなお金が大量に出ていくので怖いですなぁ。💦
