<左はRC SuperGT車両 右はZEN スケールツーリング車両>
最近ふと使用頻度が落ちているTRF419XRをZEN RCサーキットのスケールツーリングクラス準拠のマシンにしたら面白いんじゃないかと思い、レギュレーションに合わせて走らせたところ…。
速くて面白いじゃありませんか。(苦笑)
・スケールツーリングはざっくりいうと21.5Tのブリンカーでタイヤ回転数が5000回転のクラスです。
そもそもその下のエントリーツーリングクラスはモーターの回転数を3500回転に絞っているので如何に効率よくパワーを路面に伝えるかということとライン取りの正確さを極める作業が必要で、例えるなら乾いたぞうきんを絞るような感覚になったりします。速いマシンをコントロールするのはじゃじゃ馬を乗りこなすようなスリルがあって一気に引き込まれてしまいました。17.5Tにブースト掛けて走らせたこともあるんですがあれはコントロールの範囲外で面白いと感じる余裕が無かったけど、これはストレートの速度がコントロールの上限に近い感じで良かったです。
比較で走らせた4000回転縛りのRC SuperGT車両(BD10LC)が途中でトラブルを起こして本調子では無かったとはいえ、スケールツーリングの方がスピードの乗りが良いからかコンマ3秒ほどタイムも良かったのは意外でした。回転数に差はあるんですが、細かいコーナーも多いので17.5TモーターのSuperGTと同じくらいだと思っていたんですよね。次回BD10を修理してもう少しその差を確認したいと思います。
ということで…。
郷に入れば郷に従え。
先日は同じクラスの人も何人かいて面白かったので当面ZENではこれで行こうと思います。
暗くなってから蛍光レッドのボディが見えなくなったのでS64で使っていたライキリを419XRに乗せてみました。なんか微妙にポストの位置が違いますがホイールアーチがずれる程度で収まりました。確かこれってS64買うまでは419XRでも使ってたはずなんですけどねぇ。(+_+)