TC10/2を駆った時に抜群に曲がるしコーナリングスピードも速いと感じていました。
トップドライバーがフロントのハブアクスルを標準の4mmから3.5mmにしているセッティングシートを見たのでそれに倣っていただけで、それがどういう事になるのかは特に検証していませんでした。
最近スクラブ半径という言葉を知って💦なるほどそういう事かと合点がいったので、MTC2RにもTC10/2から外した3.5mmのハブアクスルを装着してみました。事前にアップライトのインナー部分の寸法はほぼ同じだと知っていたのでポンと取り付けます。(実物はコンマ1mm以下で若干ずれていたけど実装では問題なしでした)
MTC2R
RC SGT仕様
RUSH 24X(貼完)
SUNPADOW ブルーSLCG5400
私の標準ラップは20秒前半。たまに19秒9に入る程度
走り始めてすぐに今までの安定型から神経質な操縦フィールに変わっているのを感じました。
リアが軽いのでこれは失敗だなとつぶやいていたり、隣で運転していたK林さんに「速いじゃないすか」って言われても自分の事だと思わず変な受け答えをしてました。タイムを気にする余裕が無いくらい操縦が難しかったんです。
しかしタイムを見ると19秒台がちらほら出ていて、速さという面ではその後テストしたハブスペーサーでトレッドを広げたものよりも良かったのが意外でした。
その後3.5mmハブアクスルを装着したまま、要するに速さを保ったままリアの安定性を求めたんですが、結局操縦が難しいというのは機敏な動きの裏返しなので両立は無理な話でした。
そして解決の糸口が他の問題解決法から見えてきました。
それはまた次の機会に。
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