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昨年11月に導入したTC10ですが、アスファルトでの使用がメインなのでロアデッキの摩耗が進みすぎて大根なら切れそうなくらいにサイドが鋭利になってきました。（汗）
ということでロアデッキの交換をすることにしました。
両サイドは一層目のカーボンが綺麗に無くなってます。車高が低いかロールしすぎなんでしょうね。
まずは裏返して底面のビスを全部外します。
本当は受信機とESCは予め外しておいた方が作業が楽です。久しぶりだったので今回は忘れちゃいました。
あとステアリングワイパーも事前に外すと楽です。これも忘れてました。💦
でロアデッキを剥がされて解体された魚みたいになっているTC10/2.
新品のロアデッキを被せて各パーツを仮留めしていきます。
裏返しのままだとサスピンのシムなどが散乱するのでちょっと面倒な作業になります。
仮留めして最後に修正するのでシムは後回しでも大丈夫。実際ガタが変化するのでシム積みをし直す場合がありますし。
最初に底面を撮っておいてビスの配置を確認しながら組んでいきます。
次にアッパーデッキの交換をします。
底面のビスを仮締めしてから新しいアッパーデッキをちゃんと装着します。その後底面のビスも本締めしてガラス板の上で歪みをチェック。問題が無ければダンパーを外してサスピンのシムを元に戻し、動きをチェックして必要であればシムを積み直します。（今回は不要でした）ダンパーもメンテして受信機とESCを両面テープで留め直して終了。
綺麗になったロアデッキは車高調整もしっかりできるようになるでしょう。今まではテーパーが掛かっていたので…。💦
この後ダンパーのセッティングとツィーク調整をするのですが、それについてはまたの機会に。
