実はシェイクダウンした10月16日のつくばラジコンパークで、BD11を廃車にするような壊し方をしました。
なんとクラッシュ時にロアデッキのサスボールの根本部分が裂けました。（涙）
それほど激しいクラッシュじゃなかったので、当たり所が悪かったのか、前のオーナーの疲労が蓄積していたのかは不明です。
ただ目の前には破損したロアデッキが鎮座しているという事実に変わりはありません。
上面は盛り上がって少し剥がれている程度に見えますが…
底面は皿穴が崩壊していました。デフ避けのホールの近くではあるんですが、それが原因ではないと思います。サスボールを取り付ける際のスペーサーの小さな面積で衝撃を受けるとこうなりますよね。リアの後ろ側はプレートで受けるようにしているんですが、前は外径8mmのスペーサーですから応力がスペーサーの外周に集中してこうなるんでしょう。
ちなみにyoutubeで同様の症状はないかと調べていたら結構有名な方が3枚壊したと言っていたので、おそらくこういったトラブルだと思います。（原因には言及していなかった）
ここはスタビのホルダーが隣接しているために大きなワッシャーに替えるわけにはいなかいので、既存のマウントスペーサーを流用して保護する方法を考えたいと思います。
ちなみにBD11のロアデッキはBD10とほぼ一緒なので手持ちの物と交換しました。
今回の破損はロアデッキが共有なためにタイトな設計になったが故とも言えますが、BD10ユーザー的には部品のストックが無駄にならないので有難かったりします。
ただ何枚もロアデッキを破損させるのは嫌なのでサスボールを留める皿ビスを真鍮製に替えました。鉄よりも過大な衝撃で折れてロアデッキを守ってくれそうな気がします。
アルミも考えましたが、それだと軽くて重心が上がりそうだし、強度不足が過ぎる気がしたもので。
しかしこういった一部の破損で使用不可になるのは悔しいなぁ。来月のバイクレースで会うであろうカーボン屋さんに修理の相談をしてみるかな。彼は曲線は得意だけど、板物はむりだろうけど。
