現時点で袖ケ浦スタジアムとワールドジャムレーシングでしかRC SuperGTクラスのレースには参加していないんですが、それらで見た限りでは圧倒的に人気なのはZOO RACINGのZOODIACというボディです。
マクラーレン MP4-12C GT3 をモチーフとしたUSGT規格に準じたボディになります。
普段からBWOAHというアストンマーチン バルキリーをモチーフにしたボディとこのZOODIACを使っていますが、BWOAHが良すぎるのかZOODIACはテールが軽く感じていたんです。それが先日石岡選手にセッティングをお願いした際にこのボディはキャラクター的にテールが軽くなりやすいと言われて気のせいで無いのを確信しました。
対策としてはウイングの位置を後ろにずらす、ダウンフォースの大きなウイングに替えるがあるそうです。ジャムではヨコモのごくらくウイング4.0を購入して付けてみました。
袖スタで石岡選手に合わせてもらったセッティングはそのままワールドジャムレーシングでも快調に走ってくれましたので、ウイングを替えた効果はさほど感じませんでしたが、翌日袖スタで走らせた際には好調だったのでサーキットによって使い分けようと思います。
40年前にAYKを走らせていた時からつい最近までラジコンの空力については懐疑的だったんですが、こうも実感させられると改めて空気に力って凄いなと思わざるを得ません。ホント、小さなモータースポーツですね。