元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

BD10LCにショートサスアームを入れよう!

ヨコモのサイトにはトップドライバーのセッティングデータが載っています。
ストッククラスのセットはブリンカーにはあまり関係ないかも知れないのですが、BD10のサスペンションにショートサスアームを入れているのをいくつか見つけました。(袖スタやZENでのセットで)
BD10には標準でフロントに55mmの、リアには57mmのロアアームが装着されています。これを各々53mm、55mmのショートアームが装着可能です。
そこで自分のにも試しに入れようと思い部品を調達しましたが、このままだとトレッドも変わってしまうためにサスマウントなども揃えなければいけない関係で意外に費用が掛かってしまいまるで使い物にならなかったら泣けるテストになりました。

まずは家でゆっくりショートアームに入れ替えてから現地で両方を試すことにします。
現地で素早く入れ替えられるように慣れておくためです。ということでまずショートで走ってみます。場所は袖スタです。

この日は少しコンディションが悪かったので以前ほどのタイムが出ません。
しかし走行フィールは悪くないしダブルヘアピンでの切り返しも良い感じです。
ただ元来持っている路面に張り付くような感じがあまり感じられません。これが路面コンディションのせいかショートサスアームのためかをスタンダードに戻して試してみます。

f:id:ddai0024:20211101204002j:plain作業自体はそれほど難しいものじゃないんですが、使いまわさなきゃいけないセパレートマウントのブッシュが外れずに苦労しました。結局小一時間掛かって交換。セパレートマウントが結構良い値段なので使いまわしたのが敗因だったなぁ。というかタイトすぎでしょう、このブッシュ。

ということでスタンダード(ロング)サスアームで走行開始。
ショートのベストが20秒9のところ、ロングは20秒5で、ミディアムアベレージも21秒台だったのがかすかに20秒台に入るところまで伸びました。元々タイムの安定感がないのでこれは参考程度ですが、フィーリングも吸い付く感じが戻ってきていて同一条件での比較ができたのは良かったと思います。が…、痛い出費だったなぁ。w

そして昨日新たなパーツを入手。価格的にはとてもリーズナブルだったので飛びつきましたが、財布がとても軽くなって今日は飲みに行けそうもありません。(苦笑)

その新しいパーツと新しいコンバージョンキットの話はまた別の機会に。

<つづく…かな。💦>