切れ角アップを狙って結果的にアッカーマンがパラレルステアになっているS64とショートサスアームにしたBD10を千葉レジャーランド野田店にて試してみました。
さほど広くはないんですが、とりあえずRC SperGTで一瞬でもアクセル全開にできるストレートがあるカーペットコースです。
翌日が雨のためにレースが霧散した袖スタからそのまま移動してアスファルトとカーペットの両方で新しく組んだ2台を試走しました。
ただここって操縦台もないところなのでコースに慣れる方に集中してよく分からなかったというのが本音です。
そんな中ですが2台ともとりあえず走らせました。
ショートサスアームを組んだBD10については目が追い付かないな~ってくらいで特に感想はなかったです。支柱の関係でコースのすぐ脇に立つから足元はほぼ勘で走らせてましたし(視線移動が間に合わない)、直線以外はアクセル開けられないくらい畳まれてましたから。それに今日の袖スタは低グリップで悩みまくったのですが、ここのコースはRUSHの28CPXのおかげと中高速コーナーがないために吸い付くようなフィーリングで走らせることが出来たためにショートサスアームの効果はよく分かりませんでした。
パラレルステアになっているS64はこのコースでは曲がりすぎてコントロールが難しかったです。切りはじめも戻し始めも正確に行わないと狭いコース内をキープ出来ないので凄く疲れました。(昼間はオープンクローズで袖スタに居たし21:00から3時間もレジャランで走らせれば疲れるのは当たり前ですが。)
疲れていたせいもあってかここでアッカーマンのセットを標準に戻すというのが頭から抜け落ちていて、兎に角センシティブなマシンのコントロールが出来るように周回を重ねました。そういう意味ではとても良いマシンになっています。すべて丁寧にやらないとコースの仕切りに激突しますが、ここは低い木枠なのでマシンへのダメージはほとんどありません。このコースにこのマシンは練習には最適の組み合わせでした。