元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

BD10LCのリアボディポストを標準的幅に

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シャシーはいくつかあるんだけど、TRF419XRと3RACING ADVANCE S64はポストの位置が同じに設定してあるのでボディは使いまわしてます。ポストの幅が前後とも同じだったのでリアのポスト位置を前後に微調整すれば問題なかったからです。
確かS64のリアポストはタミヤのを付けたはず。上図は本来3が純正で、2はタミヤポストにした時です。(1はTT02用の穴)

しかしBD10LCはリアポストの間隔が6ミリほど広いのでボディも専用になってしまっていました。もっと広ければ穴を追加するという荒業も使えるんですが、微妙なので穴を横に広げる形になるんですよね。マウント用のステッカーを使うという手もあるけど面倒くさいなと思っていたところサル二郎商店(正式名はFREEDOM)さんから100mmに縮めるダンパーステーが出ているというのを知って早速注文しました。世の中にはそれで悩んでいる人が多かったのか初期ロットは完売していて追加生産分を手に入れた次第です。

f:id:ddai0024:20210715062200j:image上がFREEDOM製で下が純正です。
幅が狭まっており、ポストの装着位置が高くなっています。これはダンパーが干渉しないように逃げを作るためです。実際LC純正はホリゾナルポスト(水平に伸びるボディポスト)を前提にしているのか通常の上に延びるタイプで使用する時はダンパーとの干渉部分を削る必要がありました。そしてそれが原因で転倒などでポストが破損しやすくなっているんです。ホリゾナルは縦回転する場合が散見される私のテクニックだとダンパーステーがもたないんじゃないかと不安なので今のところ考えていません。

f:id:ddai0024:20210715062210j:image重ねてみるとポストの部分以外は全く同じでした。
これでポストの共通化も図れますし、ポストの強度も保てます。

しかし生憎106mm幅で作っちゃった新品ボディがあるのでこのステーは少しの間工具箱の中でお休みいただく事になってます。結構頑丈なボディなので装着するのはまだ先かな。