週末のお仕事もひと段落してこれから3週間ほどはのんびりします。
まずは恒例の2DAYS袖スタ。
土曜はZEN RCサーキットで知り合った人達もいてチキチキと楽しく走らせていただきました。最近ZENに行っていなかったので、そろそろ遊びに来いよと言われてしまった。(^^;) 近すぎていつでも行けるって思っちゃったのか確かに足が遠のいてました。^^;
さて、今回はTRF419XRのお師匠さんが来ていたので彼のマシンを操縦させてもらったんですが、これがすこぶる良くて良くて良くて色々コピーさせていただきました。
それまでもちょこちょとアドバイスをいただいてどんどん走りやすくなっていたんですが、今回はちょっと衝撃的だったので繁々と見せていただき間違い探しのように私との差を見出しました。
一番の違いはこれ。フロントをスプールからギアデフに交換していました。確かに袖スタでノンブーストの21.5Tを走らす時にはスプールは要らないのかも知れません。で、土曜の夜にtamtam千葉店まで買いに行って日曜の朝には取り付けてみました。
何度か取り換えひっかえしたのですが、明らかにデフの方が操縦しやすかったです。でもタイムはスプールの方が速い。当初デフオイルは師匠と同じ100000番を使ったのですが、周りの意見も聞くとゼロが一個足りないんじゃないとのこと。そこでデフオイルを分けていただいて1000000番近くにしました。（短時間でデフオイルを除去するのは無理でしたので結構混じってしまってます。）
結果として私の今の操縦方法はスプールに慣れ過ぎているのでデフに合わせてやるようにしなきゃ駄目ということになりました。それからはそれを意識して走り込みを続けたところ自己新に近いタイムが安定して出るようになりました。以前はまぐれみたいな出方をしていたのにギアデフ仕様にする事でコーナーへの侵入が安定したのがタイムが安定する大きな要因だと思います。それ以外もZENで知り合った人達のアドバイスもあってこの週末でマシンは随分進歩したと思います。本当に有難いことです。
これは500000番のデフオイル。粘度も高くて夜店の水あめを思い出します。美味しそう。ｗ
TT-02はここにデフガムと呼ばれる物を詰めているんですが、あれは一度入れたら二度と取れないくらいの物なので定期的なメンテを考えるとちゃんとデフオイルにした方が良いでしょう。ちなみに1000000番も美味しそうな色をしていました。ｗ
こんな感じでTRF419XRのセッティングもある程度成功したので、このノウハウをadvance S64にも応用してみました。S64は来月から袖スタでも行われるRC SuperGT選手権の指定PUを積んでいます。トラクションを増やして21.5Tに比べて増大しているはずのトルクをしっかり地面に伝えるように考えました。結果として自己ベストにはわずかに届かなかったんですが、安定してタイムを刻めるようになりました。操縦がしやすくなったのが原因だと思います。こうなると月例レースにどちらで出るか悩ましいところです。（今の所旧スケールツーリング仕様のマシンでも出られるそうです）
何にしても楽しいレースが出来ると良いなぁ。
