昨日は久しぶりにBD10FWDを走らせました。
最近TT-02が楽しくて、そしてTC11（仮称）の初期セッティングに時間を取られていたために自分的には出来上がっているFWDは後回しになっていたのと、屋外アスファルトコースではリアタイヤの温まりづらい冬場は操縦が難しいことも走らせていなかった要因の一つです。
まあ、そんな感じで久しぶりのFWDはタイヤが擦り切れる寸前にも関わらず楽しく走らせることができました。
その中で他の人に試走してもらったのですが、コーナー侵入時に曲がってくれないとのこと。正直言って私はあまり気にしたことが無いのですが、ブレーキを使用しないとスムーズに曲がらないそうです。それの原因はフロントに入れたスプールにあるのではないかとのこと。そういえばこれは袖スタに合わせたセットのままでした。以前100000番のオイルを入れたギアデフの方がZENには合っていると結論付けたはずなんですが。（汗）
今回改めてギアデフとスプールを比べる機会があったわけですが、確かにコーナー侵入がスムーズで運転がしやすくなりました。ブレーキを使った荷重移動無しでも曲がり始めてくれるので、転がして走らせる私にはこれの方が良かったと思います。
ただベストタイムは大きく変わらないところを見るとどちらもそれに合った走らせ方をしないといけないのでしょうね。スプールの場合はブレーキを使用して回頭性を高める必要があるそうです。またコーナーからの脱出時に外に膨らむ傾向があるとか。
反面開け始めの加速はスプールの方が高いのでタイムに大きな差が出なかったのかもしれません。
広い袖スタの場合は直線も長く多いのでスプールの方がタイムが出るのですが、ZENの場合はコーナーワークに注目した方が安定して走らせられる、そんな印象でした。
