元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

RC SuperGT選手権用PUセッティング

先日発表されたRC SuperGT選手権ではESCとモーターが指定されています。
イコールコンディションで楽しもうという規格です。
f:id:ddai0024:20210527113733j:plain具体的にはESCはホビーウイングのXerun Justock、モーターもホビーウイングの3650 SD G2.1 Justock 17.5Tになります。これが参加者に限り特別価格で提供されます。
セキドのサイトを見るとこのコンボセットは通常取り寄せ品なので入手に1~2か月掛かるようですがRC SuperGT選手権に賛同しているサーキットではすぐに入手出来るはずです。でもたくさん入荷したはずが結構な勢いで参加者の手に渡っているそうで、袖ケ浦スタジアムでも数が少なくなっていて焦りました。

f:id:ddai0024:20210527113738j:plain以前のスケールツーリング仕様になっている3RACING ADVANCE S64にこのPUを積むことにしました。同型のESCを使用していて、それでタミヤの21.5Tを駆動していました。
袖スタのこのクラスは同地でのRC SuperGTと同じ4000回転しばりなので純粋にモーターの差を知ることが出来ました。

f:id:ddai0024:20210527113746j:plainはい。積んでみました。
以前から使っているESCのままモーターだけ積み替えても良かったのですが、とりあえず新品セットでセッティングをしてみる事にします。
個人的にはコードがカラフルなのとキャパシタのコードが長いのでかえって置き場所に困るのを今後弄る予定です。

■実走
週末仕事が多かったので平日に事務所を抜け出して袖スタで試走。
回転数しばりがあるので激速になるとは思っていませんでしたが、ポン付けだとタミヤの21.5T搭載時よりタイムが出ません。トルクがある分効率的に路面にパワーを伝えられていないのかと思ってセッティングを変えてみました。(要するに今までのセッティングが甘かったという事ですね・汗)

f:id:ddai0024:20210527113752j:plain立ち上がりでリアのグリップ不足が顕著だったのでスプリングをヨコモの2.3-3.0のプログレッシブスプリングにしました。ジオメトリー関係は以前結構詰めたのでまずはやっていない事から手を付けます。これがいきなり良い感じになって21.5Tではあまり記憶にない20秒台を出すことが出来ました。ハイエンドに積めばもう少しタイムも詰められるんじゃないかなぁ。
とりあえずもう夕刻でないとタイムが出ない時期になってきましたね。この日は暑くて今年初の短パンサンダルでした。

ということで色々まだまだ続く。