元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

袖スタ ヘビロテ

f:id:ddai0024:20210201184407j:plain袖スタは縁石が低めなのでイン側をえぐるように走る事に恐怖心が少ないんだけど、調子に乗って攻めすぎるとぶっ飛ぶわけです。スピードが乗っている場合が多いので結構な距離を飛んでいきます。特にタイムの肝だと思ってるメインストレートのシケイン(通称Ω)は危ない。(+_+)

おかげでTT-02のライキリボディーは度重なる縦回転(錐揉みからの3回転半とか…)でリップが皮一枚になり、リアウイングもステーが骨折しております。次回からはおニューの予定ですが、またどうせすぐにボロボロなんだろうなぁ。(涙)
419XRのボディーはリップが結構丈夫な通常タイプのNSX スーパーGT仕様(軽量タイプは弱い)なので形は保っていますが、衝撃で内側の塗料が落ちてきました。(涙)


まあ、そんな事はどうでも良いんですが、そんな感じで練習を重ねてきたお蔭か単独走行ではあまりぶつけない程度にはなりました。しかし他の人のクラッシュや会話に気を取られてのクラッシュなんてのも増えてきたというのが個人的には面白いです。それだけ周りに注意を向けられるようになったって事でしょうか。w

f:id:ddai0024:20210201192132j:plain

今回はTT-02のセットが全く決まらなくて悩みまくりでした。理由ははっきりしていないけど、たぶん車高をセンターに合わせた事で色々ずれたんでしょう。TT-02は底面のセンターだけ盛り上がっているのでフレームが接地する事でのアンダーが出ているっぽかったのを修正したのが原因かと。TTを速く走らせるのは難しいです。

ということで2日間の大半は419XRを走らせていました。
前回バネを交換して回頭性も良くなって安定した走りが出来るようになりましたが、アクセルオンでのリアの落ち着きがないのでリアのスキッドを調整してみます。正スキッドでは返ってブレイクしやすかったので逆スキッドにしたところ前に出るようになってなかなかいい感じです。しかしヘアピンからの立ち上がりなどでアクセルを急開すると滑り出しが早くなった気がしたのでスキッドの量を少し減らしました。具体的にはアジャスタブルサスブロックにしているので、そのブッシュを1から0.5に変更しています。リアサスの後ろのホルダーが前に比べて0.5mm上がっている状態です。アジャスタブルに換装したせいでセッティングの幅が広くなって色々混乱しそうですが、速い遅いより弄った反応を楽しむというスタンスにすると面白いもんです。youtubeやブログを見て分かった気になっていても実際は全然違ったりしますし。

ただ今回テストしたタミヤのファイバーモールドレーシングタイヤのソフトは事前に他の人のブログでアスファルト路面では耐久性が無さすぎとの情報を得ていたのですが、これはその通りの結果でした。インナーはソフトを使用。気温は吐く息が白くなるくらいなので路面温度が低い時向けのこのタイヤはばっちりのはずです。推奨は8度から25度になっています。路面温度が25度を超えているとは到底思えない状況でしたが、1パックで終わりました。ブリスターみたいのが出てささくれ立ち、全体に荒れてしまって翌日再度グリップ剤を使ってみても全くグリップしなくなりました。RASHの24Xで22秒台の所を30秒近く掛かってしまいます。一人だけドリフトで遊んでるみたいでした。(-_-;)
虎の子の黄色いホイールが寂し気です。上手く剥がせないかなぁ。

あとチタンのターンバックルをサスのアッパーロッドに入れてみました。セッティングのズレているTT02でははっきり分からなかったんですが、419XRではステアリングの切りはじめからスッと頭が入ってくれていい感じです。一緒に組んだアジャスターがオープントップの物でスルスルに動くが良かったのかも知れません。今度普通のキャップタイプのアジャスターでも試してみます。

あとは何台かと一緒に走って明らかに遅い部分も見つけたので次回までの課題にします。

もしかしたらもうバイク買えるくらい出費しているんじゃないだろうか…。(+_+)