ちょこちょこ弄っては良くなったり悪くなったりを繰り返しているTT-02ですが、基本的な不満は回頭性の悪さです。
当初ハンドルの切れ角が原因かと思っていたんですが、脚をハイエンドと同じにして切れ角増やしてもやっぱり悪いんです。
走らせ方の問題も大きいとは思うんですが、過重移動でフロント食わせようと試みても1回も上手くいったことがありません。TRF419XRでは苦も無く出来るのでイライラはつのるばかりです。
そんなに面倒な車ならもう良いじゃないって気もするんですが、それはそれで悔しいのと弄ってなんとか言うこと聞かせようという征服感みたいなものへの欲求があって簡単に放り出せません。一言でいうと馬鹿です。（苦笑）
で、今回はいつも見ているマイティーノッキーさんの動画でホイールベースについて触れていたのでその真似をしてみます。
とはいってもサスピンのカラーはすでにホイールベースを短縮する方にセットされているのでここはサスアームの交換で調整します。
ちょうど419XRのノーマル脚はサスピンのセンターとアクスルシャフトのセンターが少しオフセットされていますのでそれを使うことにしました。419XRはすでに420用の脚に交換されているので余った部品の有効活用になります。これで数ミリショートホイールベースになります。（装着されているサスアームが419XRに付いていた物、その手前にあるのがTYPE S標準のものです）
ただ若干ですがショートアームにもなるのでそれがどう反応するのかにも興味があります。
あとドループの位置が違うのでアームに穴を開けなければいけません。強度的にどうなんだろうという不安もありますし、その分しなりも変化するはずです。その差が分かるとは到底思えないんですが。
さて実走は今週末かな。
