GW中の計4日間酷使した419XRとBD10LC、それにADVANCE S64の整備をしました。
ついでにTT02-Sも。💦
■S64
カーペット路面だった群馬のJAMでも外アスファルトの千葉の袖スタでも今一つだったのでほとんど走らせず。アクセルオン時にリアのグリップが確保できずセッティングよりも他のを走らせることを優先しちゃいました。最近タイヤの消費量が多くて古いタイヤで走らせていたのが印象を悪くした原因だと思います。(同様に悩んでた419XRが新品タイヤで息を吹き返したので)
なので今回のメンテではダンパーオイルの交換とスプリングの組み合わせを少し変えた程度です。樹脂パーツが多いだけに随分やれてきた感がありますが、意外にもフレームの歪みは今の所見受けられず各部のガタもコツを掴むとそれほど気になるものではありません。
現在ダンパーオイルは前後とも300番 Fスプリングがタミヤのスーパーソフト、リアはタミヤのソフトです。
スパーは91T ピニオン47T ギア比は3.6
モーターはタミヤ 21.5T
ESCはホビーウイング JUST STOCK
■TRF419XR
JAMでも袖スタでもBDに負けないように自分内タイムアタックレースをしていたので結構攻め込んでました。セッティングとしてはロールセンターを意識したセットに始終していましたが、中日にダンパーにエアが混入していることに気が付いて硬めオイルが入ったスペアに交換しています。
ダンパー変更の前後であまり大きな変化は感じられずリアの安定性を高めるためのセッティングでした。結果的にアームのスペーサーを全部抜いてロールセンターを上げる方向で安定しました。
今回のメンテは配線の見直しでESCとモーターを直にハンダ付けしてます。
フレームの歪みも気になっていたんですが、ネジを全部緩めて締め直したのが良かったのか目立った歪み変形はありませんでした。(解消しました)
ダンパーオイルは前後400番 フロントスプリングは2.65-2.75のプログレッシブ(BDのリア用)、リアスプリングは2.6のリニア
フロントバルクのピロスペーサー 0mm(標準は3mm)
フロントCハブアッパーのスペーサー 0mm(〃0.5mm)
リアバルクのスペーサー 0mm(3mm)
リアハブアッパースペーサー 0m(2mm)
スパー 95T ピニオン 56T ギア比3.16
モーターはホビーウイング 21.5T
ESCは同じくホビーウイングのSTOCK SPEC
■BD10LC
JAMでも袖スタでも好調だったBD。調子に乗ってフロントを左右とも粉砕するほどでしたが、スケールクラスのスピードなのでそれ以上には壊れませんでした。
セッティングも特に弄る事無く操縦に集中出来るのも今回のような集中練習には最適でした。3日の袖スタは自分でも調子よすぎて驚くほどでした。
メンテナンスはダンパー単体にしてエアの混入やオイル漏れなどをチェックしたところ問題無かったのでドライブシャフトのプロテクター交換とボディー(激安NSX)のシューグー固めのみです。
ダンパーオイルは前後とも350番
フロントスプリングは2.4-2.9プログレッシブ
リアスプリングは2.6のリニア
スパー 103T ピニオン 43T ギア比4.551
フロントパルク側ピロボールカラーは1.5mm(ノーマル1.5mm)
フロントCハブアッパー 2mm(〃2mm)
リアバルクカラー 0mm(〃0mm)
リアハブアッパー 1mm(〃1mm)
モーターはG-FORCE
ESCはホビーウイング XR10
■TT-02 TYPE S
S64が来てからあまり出番の無くなったTT-02ですが、先日のJAMで走らせている人を見てまたむくむくと意欲が湧き出てきました。
このマシンの一番の難点はオプショナルのステアリングワイパー(LT仕様)です。
左右のポストの角度が悪いらしくてスムーズな動きになりません。渋くならないけどガタが最小限のバランス点を探して苦労しましたが、ある程度妥協点が見つかったので今回はこの程度で。
六角ハブが壊れたのと今までが6mmという分厚い物だったので4mmの物を419XRから移植しました。419XRはハブアクスルに交換しているのでスペアに回っていた物です。
トレッドを狭める事でコンパクトに曲がれるようになることをイメージしています。
ダンパーオイルはフロント37.5wtリア33.5wt
スプリングは前後TRF419XRに付いていたスーパーソフトを履いているはず。TYPE Sはダンパー長が微妙なのでショートスプリングを使用します。
ギア比はスパーが74T ピニオン52Tの3.7(らしい)