元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

現在の仕様

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TRF419XR
車体側は420脚にしてフロントのスプールとカップを420にしたくらい

それ以外はギア比の変更のためにスパーとピニオンを替えたくらい

結局ハイエンドマシンって初期投資は高いけど、その後の改良にはあまりお金が掛からないというのが私の印象です。

最初はG-forceのブラシレスモーター17.5Tを入れていたけど、袖スタのレギュに合わせてヨコモの21.5Tに積み替えてます。ESCはホビーウイングのストックスペック。ゼロタイミングで使用中です。一度17.5Tのストックで走ったらコントロール出来なくて脚を折ってしまい、それ以降ゼロタイミングのままです。サーボも受信機もサンワM17のスペックに合わせた物をチョイスしていますが、違いの分からない男なので評価が出来ません。
ちなみになぜTRF420じゃなくて419XRかというと、丁度ヤフオクでハイエンドを漁っていた際に未開封で一番安いのがこれだったからです。そもそも420はその時無かった。
今だったらBD10を買っていたかも知れないけど、それはまた次のお楽しみに。

 

f:id:ddai0024:20210122034746j:plainTT-02 TYPE S
元々は無印TT-02に中古のTYPE Sから剥ぎ取ったパーツを移植しているので何がTYPE Sよりアップされているのか分かりませんw


中古のTYPE Sが謎セッティングだったのでそのダンパーとスプリングは使わずに元々のTTについていたTRFダンパーを使用。そのTRFダンパーもドループの関係で内部にカラーが入っていたのでそれを撤去しています。
リア脚はTRF419XRの標準を移設。中古のTYPE Sのアームはガタが大きすぎたので419XRを420脚にした際の廃品利用で直しました。
ステアリングワイパーはオプションのLT(ロングタイロッド)にコンバート。TYPE Sのフロントサスと相まって切れ角も申し分なし。
中古のTYPE Sにはオイル封入式のギアデフがフロントに入っていたけど、ガム入れて半固定式に。リアはスルスルのノーマルのまま。
センターシャフトは中古にくっついていたアルミのオプショナル。
中古のTYPE Sには前後にジョルトプロダクツ製のスタビがついていたけど、リアだけ利用しています。スタビはミディアム。ジョルトパーツは他にアッパーデッキとボディーマウントポストのカラーも使用しています。


ドライブシャフトはフロントがユニバーサルだったけどリアはドッグボーンタイプだったので両方ともユニバーサルに変更。カップが摩耗して段付きしていたので合わせて交換。
ダンパーホルダープレートはポップアップパーツのカーボン製に変更。

メカはタミヤの21.5Tモーターをホビーウイングのクイックランでコントロール
サーボはサボットのハイスピードタイプをチョイスしています。

こう書くとおわかりのように素のTT-02に純正や社外のパーツを入れ続けているので、トータルではハイエンドが買えちゃうんじゃないかという価格になります。
私がラジコンを始めた段階でTYPE SもSRも入手不能になっていたので仕方は無いのですが、色々買い足しや修理が必要で金額的にはSRが入手できれば最高だったのになという感じです。

ただこれで419XRとそれほど変わらないタイムを刻めるというのは心情的に納得いかなかったりしますw

 

中古に思う事
ところで419XRは未開封だったので1から自分で組み立てたけど、TT-02は全て中古で入手してこつこつ仕上げてます。
作った人のスキルも分からないマシンの場合は全バラして組み直す必要があるし、その際に間違った組み方で壊していたり変摩耗している場合もあるので、セット品が手に入らないなら部品で買い足してTYPE-Sにするんだったかなと少し後悔しました。くっついてたサスとダンパーはなんだかよく分からない謎セットだったし、メンテ不良か過走行で変なところが摩耗しているし。その他色々…。その割にベアリング類は異常がないとか。(^^;) 樹脂シャーシのネジ穴は一部馬鹿になっているので結局新しいフレームに乗せ換えてます。これはTT02の宿命なので予想通りですが、フレームの単価が高かったら結構きついですね。(TT02は千円しない)
結局タミヤに直接パーツで頼んでTYPE-Sにした方が結果的には安いし安心だったなぁと思いました。いい勉強です。
もっとも一番最初の無印TT-02は友人から譲ってもらったものでコンディションも良くスタートとしては最適でした。中古を買うのだったら知り合いからというのもお薦めです。結構みんな余らせてると思うしw