ハイエンドマシン、 特に上下Aアームでリアトーコントロールの付いたマシンでは必須と言っていいセッティングツールです。無くてもなんとかなるのかもしれませんが、再現性が低くなるので走り出す前に必ずチェックする様になりました。
そんなゲージもZENでの講習会を経て更に使用頻度が高くなったんですが、MTC2を手に入れてから今まで使わなかったキャスターゲージも活躍しています。
そこで気になったのがHUDYやG-FORCEのキャスターゲージの狂いです。
今まで使わない機能だったので無視していましたが、MTC2ではこれが無いと左右のキャスターが合わせられません。(何故かアッパーアームの可動域を左右同じ位置にしても合わない)
古いHUDYにはこのメモリがおかしいのがあるのですが、私のは中古だった事もあってこのメモリが狂っているタイプでした。
頻繁にチェックするのでゲージの修正ステッカーを入手しました。
左が修正ステッカーを貼った物で右がオリジナルです。
メモリを振っている幅が明らかに違います。
これで正確な数値が分かる様になりました。
このステッカーはオーソマティックの輸入元アークオンラインショップで販売していてHUDYだけでなく、G-FORCE用も揃えられていました。なので両ユーザーともチェックして目盛りが狂っていそうだったら修正してあげましょう。
しかしロアデッキとロアバルクを替えても左右が合わないのはなんででしょうねw