群馬のワールドジャムレーシングがコースレイアウトをちょっと変えたというので行ってきました。
具体的な変更点は1Fのショップを2Fに移転して空いたスペースまでコースを広げてます。これで1Fの全面がロードコースになりました。(飲食店部分は除いて)
上の画像のようにバックストレートが若干伸びています。またその後のコーナーの形状も若干変わっています。そのためストレートエンドのコーナーが若干きつくなっていて以前より強めのブレーキングが必要になりました。
それと以前はストレートエンドのコーナー外側だったために気にならなかった鉄柱基部が結構気になるんですよね。ストレート中ほどが膨らんでいる事もあって視覚的に一気に狭まる気がして緊張しました。
仕切りの蛇腹パイプに高速で触れれば車輪が持っていかれるリスクが高くなりますし、鉄柱のカバーに当たれば廃車コースかも知れません。まさに前門の虎後門の狼です。ガクブル。まあ私の気が小さいだけなんで、普通の人は気にもならないと思いますけど。
変更前から曲率が変化するコーナーなどテクニカルな構成なのがこのコースの特長です。RC superGTの全国大会チャンピオンを輩出しているコースですが、このように正確な操作を要求されるキャラクターがドライバーを育ててくれているんじゃないかと勝手に思ってます。
お近くの方も遠方の方も機会があれば是非一度足を運んで欲しいコースです。雨の日も走らせられるので遠方の方でも安心して行けますしね。