元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

タミヤボディのRC superGTは面白い試みだと思いました。

RC superGTも盛況になって各地から猛者が集まるようになると、私みたいな万年シンガリドライバーには肩身が狭くなってくる。(涙)

ところで毎度オートバイ競技の話で恐縮なんだけど、通常はトップライダーの集う全日本に上がるには地方選で成績を残して上位のライセンスを取得する必要があるんです。しかし全日本格式の新たなカテゴリーが立ち上がった際にはそれをやると全日本大会の開催が出来ないので全ライセンスが本戦に出場できるようにしました。
当然ちゃんとピラミッドを形成したら上位ライセンスのみで全日本をやるのが筋ですが、歴史も浅いカテゴリーなので底辺拡張に手が回らないまま、立ち上がってから20年経ちますがいまだに完全な区分けは出来ません。全ライダーが混走になる競技のために敷居が高く、そして楽しさが伝わらない気がします。(私も熱心に出ていたくらい楽しかった)

まあ、長々話をしましたが、そんな経験から何年後かは分かりませんが、何処かの段階でRC superGTも底辺拡張のためのレースが必要になるんじゃないかなと思うようになっていました。タミヤレースとは違うラインですし、JMRCAとも違うカテゴリーですから独自に底辺拡張をしないといけないのではと。
そんな時にワールドジャムレーシングで独自開催されていたタミヤボディのRC superGTを知りました。
3500回転に落としてタミヤボディのみ(ライキリや軽量ボディは禁止)でやるのは楽しそうでした。もしsuperGTのエントリークラスが必要な時になったらこんなのも良いのではないでしょうか。

次回は私もこれ用のマシンを仕上げて持って行きたいなぁ。TT02-SRXなんて…(ヤメロ)

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