元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

TC10/2を超える物はあるんだろうかってくらい気に入っている。

たぶん私がBD11やBD12に対してあまりポジティブなイメージを持てないのはTC10/2があまりにも自分に合っているからなんだろうな。先日のZENでもオンザレール感覚で気持ちよかった。

ラジコンっていうのは意のままに動かす事に快感を得られることが始まりであり終着点だと思うからこの気持ちよく反応してくれるというのは至高なんですよね。

そんなTC10/2に移植していた11のカーボン脚を外して本来のTCに戻しました。
カーボン脚は確かにかっちりしていてTC10/2との相性も良さそうですが、若干操縦が難しく感じることがあって元の雰囲気の方が自分には合っていると思ったためです。カーボン脚の堅さはその操縦感覚にも反映されていて、ノーマルの路面に粘りつくような感じが好きな私の感覚とはちょっと違うと感じたわけです。クラッシュ時のロアデッキへの攻撃性の高さにも疲れてきていましたし。(涙)

本当は同じ日に両方の脚を試したいものですが、コンバートに時間が掛かるので今回は事前に替えてから走らせに来ています。

セッティングデータは逐一取っていたので元に戻すのは簡単です。カーボン脚にした際はベースセットを自分で探す必要があるのでなかなか大変だったんですが(まだ出てない)、TC10/2はメーカーから供給されたセットがある上に石岡選手に手伝っていただいて出したものなので走らなきゃ嘘っていうセッティングになっていますし。

元に戻したことで操縦のしやすさと路面に貼りつく感覚が戻ってきてとても気持ち良かったです。相変わらずラインは一期一会な私ですが、コントロール下にあるので余裕を持って楽しむことが出来ました。
進化の早いツーリングカー市場ですので、今後出るであろうTC10/2の次のモデルにも期待が高まります。

 

www.youtube.com