元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

BD11にRCMAKERパーツを導入

品薄で正規代理店からの入手が困難なRCMAKERがBD11から本腰入れて色々パーツを出してくれているので正規品を購入してみました。(入荷通知をしてくれるシステムがある)
実はオーストラリアから直輸入しようにもpaypalが認証にマイナンバーカードが要るとか言い出したので現在海外通販を止めているというのも理由の一つです。💦

今回購入したのは「リアバルクヘッドスティフナーシムプレート」と「カーボントップデッキフレックスリダクションインサート」というどちらも長ったらしい名前のパーツです。
前者がリアバルクヘッドのATFを固定するプレートで、後者はトップデッキのベアリングの代わりに入れて固定するパーツです。要するにBD11のBD10化ですね。どちらも簡単に脱着出来ると思っていたので現場でのセッティングパーツとして購入したんですが、シムプレートの方はキツキツなので現場での脱着にはアッパーデッキを取り外す必要がある上に挿入時に破損する可能性が高いので頻繁な脱着はしないつもりです。
というのも柔らかめのプレートなので押し込む際に折れてしまうんですよね。柔らかめと言っても装着後に指で揺さぶっても全然動かないくらい固めるのでもうちょっと堅い素材で作ってくれたらよかったのにって思うほどです。もし購入する方が居たら要注意です。
リダクションインサートはカーボン製のためかヨコモ純正のアルミパーツよりもすんなり装着出来るので現場でのセッティングも簡単に出来ますから、純正オプションよりお薦めです。ただし純正の2倍強するのが難点ですかね。(あと品薄で入手がしづらい)


黄色い矢印の先が今回導入したパーツです。
要するに固めてしまってBD10と同じようにしてしまうわけです。

走らせた感想は「BD10のアッパーデッキを入れているTC10と変わらない感じになった」です。全く違和感なく乗り換えられますし、タイムも若干TC10/2の方が速い程度で誤差範囲です。
当然BD11特有のリアステア傾向は鳴りを潜めますのでコースによっては外した方が良いかもしれません。たぶん先日のJAMみたいなカーペット路面ではシムプレートは要らないかなと感じました。リダクションインサートはその日の気分で替えてもいいと思いました。

あと、この日はフロントのスタビを壊しました。
多分縁石の角などの出っ張りで引っ掛けたんだと思いますが、ロアデッキにはそれらしい傷がないのにスタビのマウントにだけ傷が付いてました。(涙)
まさか大晦日に、これまたまさかここを壊すとは思っていなかったのでスペアパーツもなくてショップが開店するまで修理出来ません。


いやあ、見事に持って行かれてます。ホルダーも明後日の方を向いてました。
しかしフロントのスタビを仮固定した状態(カタカタ動く)でもその日のベストを出しているので、違いの分からない男はこんなもん要らないのかも知れないです。(涙目)