元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

ベストラップとアベレージラップ

私はサーキットで練習している時にアベレージラップを気にするようにしています。
タイムの読み上げを聞きながら同じようなタイムで走れるように同じラインを踏むようにします。

ベストラップを刻むのもポテンシャルの確認のために重要だとは思うんですが、私の場合はラインの安定性が低いのでアベレージを揃えるというのを意識することで同じラインを踏むようにするわけです。
友人達と走る時も前後に人が居る時に同じラインを通せるかというのを意識しています。(意識する出来る)

切っ掛けはZEN RCサーキットの橋本氏のお言葉でした。
チェックしたらZENのyoutubeにその話を載せていらっしゃいました。

www.youtube.com


計算方法は以下の通りです。

アベレージラップ÷ベストラップx100-100=ラップ差(%)
これを2%に収めるという練習を勧めています。

下のラップタイム表はつくばラジコンパークでBD10Fを走らせた時のものです。
これの場合、11.984÷11.609x100-100=3.202523(%)
アベレージを揃えやすいBD10Fで結構走り込んだ後なのにこれです。
2%は遠いなぁ。
ちなみにマイラップスのブラウザー版はこのように棒グラフも表示されるので視覚的にラップの乱れも分かります。

同様に予選と同じように5分での周回数を意識して練習するのも重要です。
タイヤのタレや、何より操縦者の疲労で後半落ちるのを視覚化するのも参考になります。
そして兎に角正確な操縦を心掛けるようにして練習し続けるようにします。