以前グラステープでのバッテリー保持について書いたんだけど、最近あれの見方が変わってきて機能的ではあるなって思い始めている。
というのも以前車内にGoPro仕込んで走らせた際にバッテリーの上に養生テープで固定したものだから、バッテリー自体が暴れているのに今更ながら気がついたわけです。ハンドル切り始めにこんな大質量のものがあっちこっちに当たってたら挙動を乱されるんじゃないかなと。かといってしっかり固定するとシャーシフレックスを妨げちゃうし。
BD10はバッテリーホルダーが比較的タイトでそれほど動かないんですが、TRF 419XRはそれに比べると緩いのでグラステープ留めにしました。
これのバッテリーホルダーはリフェ用としてか結構重量があるのでグラステープ用の物にして軽量化した分をバラストとして貼れるのも良いみたいです。
またバッテリーをロアデッキに押し付けるとフレックスが規制されてシャーシロールにも影響すると某ESC取り扱い会社の方にみんな指摘されていました。
そのためグラステープは緩めにして粘着力でバッテリーがずれないように貼る感じにしています。引っ張るとやはりピッチ方向のしなりを阻害してしまうからです。
実際そうやってもはっきりわかるような違いは分からないのですが、こういった気配りの積み重ねで別物になっていくんでしょうね。
リヤモーター車のどんなコースでもアクセルが開けられる感じはとても気持ちが良いので420Xが出た今でも419XRはまだまだ手放せません。