先日組み上げたTT-02 2号機をZENに持ち込んで走らせてみました。
この2号機は先日もご紹介したようにタミヤのESCを焼損させてしまい、代替品を購入した後にタミヤに修理に出したESCが安価な新品交換で帰って来たために手持ちのメカでもう1台組めることになった物です。
始めて2か月そこそこで3台持ちですよw
ノーマルのTT-02にアルミのセンターシャフトが付いただけの物をいただいたんですが、それを手持ちのパーツでファインチューンしたのがこれです。
チューンの内容は以下の通り。
前後ダンパーはタミヤのCVAオイルダンパーにオプショナルのミディアムスプリングをフロントに、ハードスプリングをリアに配した物。
サスの動きが悪かったのでフロントのアップライトの保持をしている所にローフリクションサスボールを入れています。
タイロッドはターンバックル化してトーアウトに出来るようにしました。これもサスの動きを妨げていてサスボールとターンバックル化で普通に動くようになりました。
ハイエンドと比較すると渋すぎますがノーマルに比べるとするする動きます。
ユニバーサルシャフト入れたいなとかステアリングワイパーをアルミのにしたいなとかリアにトーイン付けたいななど色々やりたいことはあるんですが、とりあえず普通に動かせるレベルにはなっています。
これにナローのスリックタイヤを履かせてZENで走らせたところこれが意外にちゃんと走ってびっくりしました。ウイングの無いフェアレディZボディーにリアのゼロトーのアップライトでは直進がちょっと心許ないんですが、逆に回頭性はすこぶる良くてちょっとオーバー気味かな。まあ、それを語るレベルの速さではないんですがねｗ
しかしポンダー買ってから速く走る事に目を吊り上げていたせいもあって、なんて言えば良いんでしょうこのほわほわ感は。別の楽しさを提供してくれる気がしました。初心に戻るとでも言うんですかね。
速さもそこそこなので疲れたら少しこれを走らせて息抜きしました。ｗ
しかしTT-02って良いマシンですね～。
