発売とほぼ同時に入手したこれ。
ベアリング支持で柔軟性を持たせたアッパーデッキをリジット支持に変更するパーツです。
これが出るまではアッパーデッキをいちいちBD10用と交換していたので面倒が無くなると思っていたんですが、アッパーデッキを少し削らないといけないくらいにタイトなので結局脱着のために毎回アッパーデッキを外す事に。BD10のデッキは持っているためにこれじゃ意味が無い。（苦笑）
それ以外は取り付けに関して特に難しい事もなく、薄いシムが数枚同梱されているのですが私の場合は付属のカラーを入れるだけでぴったりでした。
BD11はダンパーやスプリングでセットしてからアッパーデッキが固定式でもベアリングでのフリー式でもリアの極端な軽さは無くなり、改善のアイテムからセッティングのアイテムとして使用出来るようになりました。なので尚更脱着はもっとイージーにしたいんですが、削って緩くなると意味が無いかなとも思って今のところ手付かずです。
これより先にリリースされているRCMAKERの同様のパーツの精度も気になるので入手出来たら試すつもりです。ただ正規代理店の流通はあまり良く無いようなのでいつ手に入れられるか分かりませんが…。（メーカーも在庫切れが多いようなので仕方ないけど）
とりあえず効果に関してはまだはっきりと感じられていません。リジットにすることでBD11独特のコーナーアプローチでするっと向きを変える感覚が薄れた気がしますが、気のせいと言われるとそうかもレベルです。（苦笑）ただ中速コーナーでアクセルを開けながら回る時にラインをキープしづらくなりました。ベアリングの時には全開に出来るのに、リジットだと全開一歩手前でした。しかしタイム的に変わらないのはリジットの方はコーナー脱出時の蹴りだしが効いているのかもしれません。
今後色々なサーキットで検証していこうと思います。
