元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

GW後の整備

【自分メモ】
5月7日はまだお休み中だったけど、雨なので少しお仕事してからこのGWに酷使したRC superGT仕様の2台を整備。

TC10/2(11脚)は久しぶりにダンパーのOリングも替えてフルオーバーホール。思ったほどではないけど、透明なOリングが少し白くなってた。このダブルリングは結構耐久性が高くて作動自体に大きな違和感は感じなかったけど、1年は使っているので予防的に替えてみました。そういえば当初よりオイル漏れが少なくなっていたのでやっぱり膨らんでいたんでしょうね。ついでにダイヤフラムも交換しています。
ピストンは6穴のまま。
ダブルカルダンは全バラして手持ちの中古パーツと組み合わせてガタを少なくしてみました。ヨコモのジョイントは補修パーツが高くて、左右交換するとダブルカルダン全部のセット価格(2セット)とあまり変わらなくなるので中古の組み合わせ直しでお茶を濁しました。AXONの軽量が安くて良いんだけど、スリーブがアルミ製のためか耐久性に難があるんですよね。アクスルシャフト自体もこれだけ走らせていると摩耗も進むので何処かのタイミングでセット交換になると思います。
セッティングに関してはお試しで使ったアッパーデッキtypeBは袖スタでは感じなかったテールの軽さがZENでは出たのでtypeAに戻しました。ポストのベアリングキラーを自作しているのでセットの幅も広がって良い感じです。
あとは長くて気に入らなかったファンの配線を短くして終了。
どの配線もそうだけど、長いと可動部と接触してトラブルの元になるので出来る限り整理しています。ただしセンサーコードだけは手が出ない…。一番手を加えたい部分なんだけどなぁ。

BD10FWDはよく走ってくれているので普通に整備だけ。
ダンパーはテーパーピストンを組んで押し組み(っていうの?引き組みに対してこう書いたけど)にするだけ。このダンパーはまだ半年くらいしか使っていないのでOリングとダイヤフラムは次回以降に持ち越し。
その他はTC10/2と同じくダブルカルダンを全バラして組み直し。しかしなんでこんなに汚れるかねってくらいにパーツクリーナーが黒くなって出てくる。(+_+)
FWDはロアデッキの交換時期も近い。というか本当は即やりたいくらい。モータースリット部分が紙が切れるんじゃないかってくらい薄くなっているのでそろそろヤバイ。
不思議とアッパーデッキに破損が見られないのはコントロールのしやすさからあまり空を飛ばないからか、後輪に重量物があまりないからピッチング方向への衝撃が少ないからだろうか。BDとTCはもう何枚壊したか数えたくないくらいなのにね。(涙)

あと駆動ベルトの山を飛ばしたので張りを再考しました。

今まで歯飛びしない程度に緩くしていたんだけど、例の姑息テクニックの動画を見てから実際どちらが正解なのか分からなくなってきました。

一度しっかり検証しようと思います。

あ、グリスは入れ替えませんけどね。 

f:id:ddai0024:20230513173842j:image