元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

ホームコース

 

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レースというと袖スタの月例数回とJAMで2回出ただけですが、エントリーフィーの安さと景品の豪華さにはいつも驚かされます。
そもそもコースの利用料も立地の割に安いと思っていました。

この動画の煽り方はコース運営者以外には違和感を感じるかもしれませんが、納得なのはコース存続についての下りです。

コースが無くなると困るのはユーザーです。
出張時にラジコンも楽しんじゃおうという私は出張先にあるサーキットの情報を集めたりします。そしてもう存在しないサーキットの情報もたくさん出てくるわけです。その廃止された理由は分かりませんが、無くなってしまったことで困ったユーザーがいるというのは明らかでしょう。

実は私はオートバイのホームコースが閉鎖された経験があります。他のコースに根付くまでフラフラしていたんですが、ベースセッティングが出ないために苦労をしてその時にホームコースの大事さを痛感しました。(ラジコンでのセッティング中毒はバイクからの名残)
ラジコンでもフラフラと色々な所に顔を出そうとしていますが、袖スタやZENでベースセットを出すようにしているので他の所に行っても苦労することはあまりありません。そのため自分の居場所を守るという意識はたぶんベテランの方々に負けないくらい強いと思います。金銭的な貢献はあまり出来ていないんですけどね。(汗)

これはサーキットに限った話ではないと思います。公園や空き地で走らせる場合も行き帰りの時から近所の目を気にして行動するくらいでないと一つのクレームで締めだされたりします。(バイクのコースの場合はよそ者が集まっているってだけで閉鎖に追い込まれる場合もあるんです)

長々書きましたけど、自分の環境を守るためには運営者や管理者の努力だけではなくてユーザーも色々な配慮が必要なんじゃないかと思います。

願わくばこの環境が永劫に続きますように。