今日はお仕事の開催場所がちょっと遠すぎたのでお休みにして袖スタに来ました。
通常は月例レースの開催日なんですが、RUSHタイヤが協賛しているRC SuperGTの関西大会がマニアックスアリーナで行われている関係で店長不在でした。
何故か来場者もさほど多くはなかったので15:00まで時間分けもせずに走らせてました。
お陰でTC10/2もBD10Fも色々細かく手を入れられてどちらも満足いくセットになりました。
もっとも新品タイヤが一番のツールって事に落ち着きましたけど。💦
TC10は新しく出たアッパーデッキの検証を、BD10Fはボックスセットアップの再検証に袖スタFWD指定タイヤでのフィールチェックを存分にしました。
TC10はフロントのスタビリティーがびっくりするくらい高いのでリアのロール制御の変更がはっきりと分からなかったりします。
そういえば開け続けようという意識が少し変化したかなという程度でした。リアの軽さを改善できるかなと思って導入したから本当の変化に気がついていないだけのような気もしますが。
BD10Fはフロントのトラクション不足を改善したかったのですが、先輩二人に試乗していただいてその考えを捨てました。BD10Fの軽快感をスポイルして得られるトラクションはトータルで速いと言い切れないし、そもそも楽しくなかったです。
フロントモーターのFFマシンを試乗してそれに近づけたくなったんですが、それはミッドモーターのFWDの良さを捨て、でもFFにはならないという中途半端なマシンになった気がしました。
という事で回り道した挙句にボックスセットアップに戻ったわけです。人生でもこんな話があるわな〜って思った次第です。(苦笑)
タイヤに関しては次のブログで触れさせていただきます。(たぶん)