元靴屋のラジ活奮戦記

元特殊靴屋  現怪しいオートバイ用品屋の店長が綴る趣味のラジコン日誌

業界の衰退について (本業でもよく話題にする事柄です)

ameblo.jp

ちょっと以前のブログですが、偶然見掛けて引っ掛かったのでご紹介。
このブログで言われているように趣味の衰退の主な理由が経済的なものだというのは同意ですね。
本業がやはり趣味系の業界なんですが、参加者に若い人をあまり見ませんし自分自身もイベントを追いかけ続けるのはきついです。こればかりは業界の努力というのにも限界があるのでなかなか難しいところです。

ところでここで引き合いに出されているZENサーキットさんには最近行っていないんですが、ナイターの時間帯にお邪魔することが圧倒的だったせいか常連さんとの絡みはあまりありませんでした。しかし店長さんには気に掛けていただき走り方やセッティングなどを教えてくれたりと良いイメージしかないんですが、シチュエーションはもちろん人それぞれ感じ方も違うんでしょうね。全ての人が気持ちよく楽しめる環境というのはなかなか難しいと感じました。

私の本業の方でも初心者への配慮って何処まですれば良いのかとか、常連の輪が入り込みづらい理由の一つって言われることについてちょっと悩んだりもしましたが、初心を思い出すと結局は楽しむ努力というのも必要なんだろうなと思ったりもします。
しかし今の趣味もそうですが、その時々に仲間の輪に加えてくれる番頭さんみたいな立場の人が必ず助けてくれているのも事実なので、いつかそんな助けになれるようになりたいなとも思っています。
自分が楽しむのはもちろん、その場にいる全ての人が楽しめる環境を自分自身が作れる、もしくはその手助けが出来るようになりたいものです。  

それにしても袖スタの月例レースは普段の走行料より安いくらいで気軽に参加出来て良いですね。最初は半ば強引に誘っていただいたんですが、枯れ木も山の賑わいと思って参加して本当に良かったと思います。1月のレースは走るシケインでしかありませんでしたけど、今では徐々に慣れて来て周遅れになるタイミングも遅くなってきましたし。w  それに節目としての月例レースは良いイベントだと思いました。何かを目標にするのは張り合いも出ますし、その結果を発表する場にもなるわけですし。もっとも今はそのレースのための練習と称してみんなとワイワイガヤガヤやるのが一番だったりするんですが。これも人それぞれです。