GWからそのままレースに臨んだTRF419XRはレース翌日には整備が済んだんですが、それ以外にGW中に結構走らせたBD10LCとちょっと放置気味だったS64の整備をしました。
頻繁に弄っているせいかどちらもベアリングの清掃とチェックくらいでしたが、先日のレースで気になったスタビライザーの調整もしてみました。
実はスタビライザーの調整ってダンパーを外してから片側のアームを持ち上げて目視でだいたい同じだったらOKって感じでチェックする程度だったんですが、レース会場で車高ゲージを使ってチェックしている人を見掛けて丸々真似してみました。
片側の外側サスピンの下にゲージを差し込み、一番高い位置から段々と低くしていきます。(上げる方だと持ちあがる際の摩擦が邪魔をするので)そして反対側のアクスルを指で叩いてカタカタと動かなくなった位置を記録します。
反対側も同じことをしてその数値が一致するようにスタビのリンゲージに付いているボルトの長さを調整します。これで終了なんですが、リンゲージの渋さなどの修正をしたりしたので結構時間を食いました。
もっとも左右がずれていても違いが分からない程度のドライバーなんですけどね。(-_-;)